本質を見抜く力を育てる。

自ら“問い”を立て、戦略から体験までを描く3日間。

「デザイン」と聞くと、多くの方が「見た目の良いものを作る仕事」「センスがある人がする仕事」という印象を抱く人が多いかもしれません。もちろん、それもデザインの重要な要素のひとつですが、本来デザインはより広義な意味を持ち、事業の戦略部分からユーザーの手に触れるプロダクトまで、一貫性のある設計を行うことをさします。

どんなに優れたビジネスモデルや戦略を立てたとしても、「誰の、どんな課題を解決するのか」という視点が的確でなければ、その価値はユーザーに届きません。だからこそ、“正しい問い”を見極め、価値の本質を捉えることが求められます。これが、まさにデザインの力なのです。 デザイナーは徹底的にユーザーに向き合い、**表面化していない“本当に欲しいもの”を探り出します。**そしてその気づきを、プロダクトやサービスに落とし込む力を持っています。

グッドパッチでは、**「顕在化した課題に取り組むのではなく、自ら問いを立てて課題を設定する。」「その課題を解決するために、ユーザーの体験まで入り込んで一気通貫でやり切る。」**これらができる人が今後市場価値が高まっていくと考えています。

そんな「デザインの力」を理解し活用できる事業リーダー・起業家を育てることが、グッドパッチが掲げるビジョンである「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」につながると信じ、新卒採用では昨年度よりBizDev職の募集を開始しています。

本インターンシップでは、デザインの考え方を活かしながら、ビジネスとしての価値をどう生み出すか、届けるかを考える体験ができます。

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Goodpatch Summer Internship 2025のビジネスコースへのご参加を検討されている方に、より理解を深めていただくための情報をご紹介します。

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こんな方におすすめ!

ビジネスコース新設!ビジネス×デザインの力が注目される理由

|プログラム概要

多くの人が見落としている価値を証明しよう

ビジネスコースのインターンシップでは、「あなたしかその価値に気づいていないモノ/コトの価値を証明するためのサービスを、ユーザー体験まで含めて考える」ことに少人数のチームで取り組みます。いわゆる新規事業立案のワークショップではなく、自ら問いを立てることの奥深さや、ユーザー体験の重要性を3日間で体感できます。ユーザー体験までを考えるフェーズにおいては、実際にグッドパッチで活躍しているBizDevメンバーに壁打ちをしながら、机上の空論で終わらないサービス設計までをやりきる貴重な機会になるでしょう。 経営陣が参加する発表会や懇親会などコミュニケーションの場も用意しておりますので、ここでしか出会えない仲間、先輩たちとの交流もぜひお楽しみください。

|2024年参加者の声・在籍校